「巨人0-1阪神」 東京ドーム
先発「門別」のピッチングが注目である。先週の広島戦では追い込んでからファウルで粘られ球数が多くなった。今日はそのあたりをどう修正するのか?
巨人打線相手には、直球でガンガン押すのではなく「緩急」をつけている。ストレートと変化球を多彩に投げわけて的を絞らせないのだ。制球が良く、追い込んでからの「フォーク…
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「巨人2-7阪神」 東京ドーム
今シーズン、球児の攻撃的な采配を初めて観た。
この巨人戦のためにタイガースの機動力を隠していたのか?
1回表、中野が「ヒットエンドラン」を成功。一死1・3塁から「森下」の打席である。
最悪の併殺打だけはやめて欲しい。
ところが中野が「盗塁」を決めた。一死2・3塁となってゲッツーの心配が消滅する。…
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「阪神3ー6横浜」 京セラドーム
「栄枝」がスタメン捕手とは驚いた。なんでもデュプランティ(以下、デュープと呼称)と二軍戦だかオープン戦でバッテリーを組んでいたらしい。
6回表、無死1塁。バッターは、投手のケイだ。横浜ベンチは、送りバンドを決めたい。
ファウルをはさんで「1ボール2ストライク」になる。ここの配球は、バンドをできない…
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「阪神6-6横浜」 京セラドーム
悪夢のような、負けに等しいゲームになった。岡田が監督ならば勝てた試合だ。
僕は次の二点の場面で球児の采配が悪かったと指摘する。
①8回表、ゲラの交代機を逸する。3点リード、二死ランナー無しになる。もう完全に勝ちムードで、安心していた。ところが、ここから魔が刺したように虎が痛めつけられる。
二死1…
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「広島2-0阪神」 広島球場 開幕3戦目
去年2024年9月4日に初めて行った鳴尾浜球場。観戦したウェスタンゲーム阪神対広島戦。試合の先発は「森」と「門別」だった。切れの良いストレートとテンポ良く投げる森。一方の門別は、コントロールが甘く痛打を浴びた。森と門別のストレートの速さは見た目でも遜色は無い。でも、門別は打たれるのだ。
一つ…
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「阪神3ー10横浜」 甲子園 CS第二戦 敗退する
「苦しむことは人間課せられた条件の一つだから耐えるしかない。しかし惨めになるかどうかは選ぶことができる。」通り過ぎゆく者/コーマック・マッカーシー著(黒原敏行訳)P511(早川書房)
二回の遙人のピッチングが最大の誤算だ。と、いうよりも梅野がもっと状況に応じた配球をしなければな…
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「阪神1-3横浜」 甲子園 CS一回戦
先発は今シーズンの勝ち頭「才木」シーズン後半から調子が悪かったがやっぱり良くない。コントロールが悪いのだ。
初回は一死満塁をなんとか凌いだが、毎回安打を打たれてピンチの連続。3回にはとうとう先制点を許してしまう。
緊張感が渦巻く大きな試合になるほど「先制点」をとったチームが有利だ。
ベイス…
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明日からのクライマックスシリーズが楽しみだ。
優勝は逃したけど、二位から日本シリーズに進出できる予感がする。ほんのちょっとだけ読売のスパートが早かっただけだ。
「8月」にもう少しタイガースの調子が上がっていれば優勝ができた。チーム力のピークが「9月」にズレたのが二位に甘んじた要因だろう。
CSでの横浜戦の先発について考える。一戦目…
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「広島3-2阪神」 サヨナラ負け
9回表、「無死1・3塁」で点が取れなかったから負けた。相手のミスでもらった大チャンスをものにできない。
代打糸原は、甘い球をファウルにしてばかり。。。。最後はタイミングを外されて浅いライト、、、まぁ、この得点機で一気に攻勢できなかったことが、今期の阪神が優勝できなかった要因だろう。
でも、木浪が四…
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「阪神1ー3楽天」 甲子園 延長負け
これだけ深刻な貧打戦だ。
①どうせ得点が望めないのがはっきり判ったのだから打順を元に戻す。誰を「四番」に据えても結果として点は入らないのだ。それをしないのなら②に進む。
②もっと「盗塁」を仕掛けろ。ランナー1塁で「送りバンド」はあまりに硬直的な采配だ、
8回裏、渡辺がヒットで「無死1塁」にな…
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「オリックス1-7阪神」日本シリーズ7戦目 阪神日本一!!
阪神が勝った。本当に言葉で言い表せない感情が溢れでる。
1980年代後半からの長い大暗黒時代を想い出すと涙がこみあげてくる。
あの頃、「昔から阪神ファンなんですよ」と知らせると、「ああ、田中さんは関西出身なの?」と必ず問われた。「いいえ、僕は札幌で生まれて、小学校6年から…
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「オリックス5-1阪神」 大阪ドーム 日本シリーズ6戦目
2回表、ノイジーのまさかの先制ホームラン!さらに連打で、「一死1・3塁」のチャンス。今日も山本を攻略できそうに思えた。流れもタイガースに来そうな感じだった。でも、木浪が見逃し三振、坂本死球、近本が空振り三振。チャンスを逸した。。。あそこでもう1点取れなかったのが悔やまれる。
…
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「阪神6-2オリックス」 甲子園 日本シリーズ5戦目
声が枯れるほど声援をして、「森下」の逆転打に興奮した。実は、昨日もゲーム後は声がかすれてしまい嫁さんが呆れていた(笑)
初回、無死1・2塁の絶好機で無失点だったのが重いゲームの始まり。不安定だった先発田島から先制点を取れなかった。
一死1・3塁となり大山が空振り三振のゲッツーに…
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